会えなかったわが子と愛で繋がっていた

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人工流産させた子どもの相談で来た男性

 

亡くなった奥さんと人工流産させた子どものことが気になって、ある男性が相談に来ました。

 

 

奥さんと子どもを浄化するために、まずは子どもの方を見てみました。

 

 

人工流産にしろ自然流産にしろ、例え生まれなかった子どもにも、お腹に宿った時点ですでに前世の魂は宿っています。

 

 

その子もご先祖の一人となるのです。

 

 

放っておくと魂は霊界に浮遊しやすくなるので、魂を労って供養することは、とても大切なことなのです。

 

 

この子は、お母さんが妊娠中に転んで股関節脱臼してしまし、脱臼を治すのにやむなく人工流産させた子でした。

 

 

透視からわかったのは、三、四ヶ月の胎児で男の子であるということでした。

 

 

この子はただじーっとたたずんでいて、どこにも進むことなく、どうしていいかも分からないままのようでした。

 

 

わが子を抱くことが出来てようやく救われた母親

 

次に奥さんを透視してみました。

 

 

人工流産のあと二人の娘さんに恵まれますが、男の子には恵まれず、流産させたことをとても悔やんでいました。

 

 

この奥さんは五十四歳の若さでがんのため亡くなりましたが、死んだ後も生前に失った子どもへの愛着が強すぎて、どんよりと沈んだ姿で現れました。

 

 

奥さんは、流産した子どもと、この世で親子として対面できなかったことを引きずっていました。

 

 

つまり、お母さんと子どもの魂が、お互いに求めあっている状態だったのです。

 

 

私は子どもを、生まれたばかりの状態になるまで神に成長させてもらって、お母さんの懐へ導いてあげました。

 

 

生まれることが出来なかった子どもでも、一度自分のお腹に宿った子どもであれば、すぐにわかります。

 

 

奥さんは子どもを抱いた瞬間、魂がとても暖かで寛容になりました。

 

 

今までの、息子を抱けなかった悲しみが無くなったのです。

 

 

この奥さんにとっては、生前のがんの苦しみよりも、心の奥に秘めた、わが子を抱くことの出来なかった苦しみのほうが大きかったのです。

 

 

『ありがとう、みんなありがとう』

 

 

と言いながら、奥さんは光に向かっていかれました。

 

 

手術は運命が好転する前の試練だった

 

その後も何度か、先祖の霊を浄化する為に私のところに来ていた相談者に、試練が訪れました。

 

 

これは、先祖の霊や自分の浄化したときに起こる反応で、自分の人生でいったん悪出しをするようなものです。

 

 

病気が治る前にひどい状態になる好転反応にも似ています。

 

 

男性は堪のうの大手術をすることになりました。

 

 

動脈瘤の血管を取って人工血管を取り付ける大手術で、命が危ないかもしれないと言われていました。

 

 

私はこの方自身を浄化し、手術をして下さる先生にもエネルギーを送りました。

 

 

さらに、最初に浄化した亡き奥さんと息子さん、そしてご先祖さまにも力を貸してくれるように呼びかけました。

 

 

手術は十時間にも及びましたが無事終了致しました。

 

 

現在は娘さん夫婦に見守られて元気に過ごしております。

 

 

最近はお孫さんとのふれあいが最高の楽しみだそうです。

 

 

今も亡き奥さんが子どもを抱きながら、ご先祖さまとともにこの家族を見守ってくれていることでしょう。

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