浄化によって前世からの宿命を知り、ドイツ留学を決意した女性

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1.伯母の付き添いで来ていたが、次第に浄化への興味がわいてきた娘さん

 

 

平成12年の秋に、ピアノ教師をしているとてもはつらつとした娘さんが、伯母さんに連れられて訪ねてきました。

 

意見をはっきり言い、疑問に思ったことはすかさず聞いてきます。

 

なかなかにしっかりした娘さんでした。

 

何にでも興味を示し、吸収する力の強い子であることは、浄化する前から感じていました。

 

この娘さんのおじいさんは、50歳位ぐらいで急に亡くなったそうです。

 

お酒好きのせいもあったのでしょうが、それが娘さんにはどうも腑に落ちなかったようです。

 

伯母さんは、亡くなったおじいさんとその姑、つまり娘さんにとってはひいおばあさんの二人を浄化するために来たのですが、その際に一緒に話を聞かせることで、娘さんにもおじいさんのことを理解してもらえるのではと思って連れてきたそうです。

 

早速おじいさんの浄化をし、生前のおじいさんの優しさや癖を伝えると、『なんでわかるんですか?』と、驚いた様子ですぐにいろんな質問をしてきました。

 

そういう姿勢が後に娘さんの人生を大きく変えていったのです。

 

私と話すうちに、おじいさんの死についても受け入れられることが出来たようでした。

 

おじいさんとひいおばあさんの浄化後、今度は『自分も浄化をしたい』と言って訪ねて参りました。

 

娘さんを浄化をしながら透視をしてみると、前世で、静かに心穏やかに琵琶を弾いている姿が見えたのです。

 

現在の娘さんは、ピアノの教師をしていらっしゃいます。

 

前世でも、同じように『音』に携わっていたのです。

 

楽器は違うけれども前世でも音に携わっていたことに、娘さんの心はしっくりきたようでした。

 

ちょうど、ピアノの指導者だけをしていたので、それだけの人生でいいのだろうかと悩んでいたところに、今回の浄化で前世の話を聞き、音楽の勉強をし直したいという意欲が湧いてきたようです。

 

 

 

2.最初の資金の援助は前世の母親からだった

 

 

平成14年の1月、彼女はドイツに留学したいという気持ちをもって再び訪ねて参りました。

 

透視をしたら、ドイツに行くのは宿命だと出たのです。

 

しかし、来月までにドイツに行かないと娘さんにとってのチャンスがなくなると観えたので、それも伝えました。

 

彼女はあまりにも急なのでびっくりしていましたが、必死になって準備を始めたのです。

 

一番の問題は金銭的な問題でした。

 

しかし、この問題に関してもなんとかなると観えていたので、私は心配していませんでした。

 

案の定、彼女の熱意に資金を出してくれる方が現れたのです。

 

この方は、透視させて頂きましたら、娘さんの前世で彼女の母であったことがわかりました。

 

前世から千二百年の時を経た今でも、この二人にしか分からない強い絆で結ばれていたのです。

 

娘さんは無事1月27日に慌ただしかったのですが、ドイツへと旅立ちました。

 

しかし、ドイツへ旅立ってから志半ばというときに連絡があり、挫けてしまいそうだということで、浄化をお願いされました。

 

ドイツに向け遠隔で浄化をしてからは、ホームシックもなくなったようで、大学の受験で大忙しになりました。

 

しばらくしてから、夢のベルリン芸大合格に向けての戦いが始まりました。

 

語学を学ぶことからのスタートでしたので、それは大変だったそうです。

 

しかし、努力の甲斐あって無事にベルリン芸大に合格したのです。

 

平成20年1月31日には、半年近くかけた卒業論文を大学に提出することが出来ました。

 

この論文はこれからの生徒さんのために、大学にずっと保管されるそうです。

 

ドイツへ行って6年、苦労が見事に花開き、秋には博士課程に進み、博士論文を書くそうです。

 

神さまを信じ音楽という宿命に生きる為に努力を惜しまなかったおかげです。

 

6年前にすべてを応援してくれた、前世で母だった女性にとっても、嬉しい春を迎える事が出来たことでしょう。

 

さらに、伯母さんが浄化したおじいさんの魂も、その妻であったおばあさんを通して、学費を出して助けてくれていたのです。

 

平成20年2月5日、ベルリン芸大に提出された論文と同じものが私のところにも届きました。

 

嬉しい贈り物でした。

 

3月に入ってから、卒業論文で大学の最高得点をもらったという喜びの知らせがドイツより入りました。

 

3.さらにステップアップしてドイツの別の大学に入りました。

 

 

この娘さんはさらに5年かけて、ありとあらゆる視点から音楽を究めようとなさりました。
その学びの為には、手助けして下さる先生方とのコラボレーションをしながらの学びでございました。

 

音楽をしていく為にも、いつも娘さんはおっしゃいました。

 

何を学ぶにしても、それをしていく自分の心が学んでくれる生徒さん達にも理解してもらうためには、自分の中での豊かさ、そして心をいかに愛情を持って奥深く相手を信じて導き、教えてあげる事への確信を得たそうです。

 

人と人とのかかわりの中で、楽器という現実的な習い事から捉えても、その響きの向こうにはやはり愛ある心の豊かさがいつも芽生えて来ていたそうです。

 

それを生徒さん達にも導き、教えながら心と心のコミュニケーションをピアノの奏でる音に託して学び教えたそうです。

 

4.12年間の留学を終えられた娘さん

 

 

さてこの娘さんは12年間という長い年月の学びを終えられて、現在は日本に戻られて、東京でピアノの先生として現在ご活躍しておられます。

 

まだまだ来たばかりなので、不安はいっぱいかもしれません。

 

また、お友達もないわけですから、生徒さんとの結び合いを大切にしながら、今は伸びしろのある仕事として、前向きに日進月歩で歩み続けております。

 

未来がとても明るい娘さんなので、将来はきっと素敵な華を咲かせる事が出来るでしょう。

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