前世の自分は必ず今の自分につながっている

▼シェアボタンで友達に送る

 

前世を知り人を恨むより愛する心が芽生えた男性

 

離婚をしたいという男性が訪ねてきました。

 

奥さんが他人の子を身ごもって、すでに勝手に中絶してきたうえ、実家に戻ったままだというのです。

 

家に帰るようの促しても何ヶ月も帰ってこないので、離婚の調停を考えているという事でした。

 

現実的に、奥さんの行動は問われて当たり前なので、当然裁判所で正しく判断してくれるので大丈夫だと思います。と、わたしは伝えました。

 

しかし、透視をしてみると不思議なことが見えてきました。

 

それは、奥さんが中絶した子どもとこの相談者の男性に、前世で深い関わりがあったということです。

 

たとえ二、三ヶ月でこの世を去った胎児でも、前世の魂はしっかり宿っていますので、このままではこの世を彷徨うことになります。

 

わたしは相談者の男性に、この子を浄化することを勧めました。

 

さらに透視をしてみると、空海と深い関わりがあることがわかってきました。

 

わたしにはその子が前世で空海とともにいる姿が見えたので、それも男性に伝えました。

 

男性は自分は離婚の相談で来ているのに、奥さんが中絶した子どもが自分の前世で関わっているなんて言われて、何が何だか訳のわからない表情をしていました。

 

しかし、その関係を知りたくなったのか、次からはこの子の浄化をするために訪ねてきたのです。

 

浄化を進めて分かったことは、この男性こそが前世での父親だったのです。

 

三回目に浄化のときに、この子は遣唐使とともに遣学生として空海と一緒に唐に渡っていた人物だとわかりました。

 

つまり相談者自身が前世で空海とともに人生を過ごしていた子の父親だったのです。

 

 

気づかないうちに前世とすでに繋がっていた

 

前世を少し垣間見た男性は、浄化の途中でこんな話をしてくれました。

 

私のところを訪ねてくる半年前に、会社の命令で京都の大学で講座をとっていたそうです。

 

その時、奇遇にも和気神社のそばにアパートを借りていたそうです。

 

『大学への行き帰りの半年間、この神社の前を通っていたことは何かを伝える前兆だったのですね』と、とても感慨深げに言うのです。

 

和気神社は、空海とともに唐に渡った和気真綱の父である和気清麻呂を祀った神社なのです。

 

この方の仕事は電機メーカーの技術部門の開発でした。

 

この世に生を成せなかったひとりの命から、その子の前世と自分の前世を知りました。

 

前世の自分の子どもに深く関係する和気神社の目の前を通りながら、人のためになる学びをしていたのです。

 

和気神社はこの方に、前世と現世はつながっていることを暗示してくれていたのでしょう。

 

前世でも現世でも、国や誰かのために活躍しているのは、この方にとっての宿命なのかもしれません。

 

今では離婚調停の裁判をしていたころの心と違い、ご両親に対しても深い愛情でさりげなく親孝行をしています。

 

人を恨むより人を愛する心が芽生えたこの方を見て、 わたしは『またひとり無垢な心をもった人を探しましたよ』と、心で神に伝え、感謝しました。

 

またひとつこの方は大きな幸せをそののちに得ることが出来ました。

 

離婚が成立してから三、四年経ってからでしょうか。

 

とても優しい娘さんとの出会いがあり、その後結婚することになりました。

 

奥さんになった方が、夢を見たそうです。

 

赤い玉と青い玉の二つが綺麗な玉が並んでいる夢を見たそうです。

 

夢の中で奥さんは赤い玉がすっと自分の中に入ってきたときに喜びを感じたそうです。

 

そこで夢は終わったのですが、その後二、三年後に妊娠がわかり、赤い玉だったら女の子でしょうかね?と伝えましたら、
現代は生まれる前に女子、男子がわかる時代になりましたので、定期検診したその方の奥さんは「女の子でした」とのちに伝えてくださり、現代は幼稚園に通うようになりました。

 

おじいちゃん、おばあちゃんにもとっても愛されている可愛い女の子の誕生でございました。

 

この方の前世の浄化、関わりのないと思っていた前の方の子供の浄化、目には見えてはいないが、国を動かすだけの人物との関わり、唐に渡っての勉強。

 

それを1200年近く経った今でも、はっきりと京都に勉強に行き、その自分の前世の近くの近くに宿を借りて、半年通ったそうです。

 

何があっても辛いというより、この世に生まれた必要性をこの方たち、おじいちゃん、おばあちゃんもとても深い前世との関わりを感謝しておりました。

▼シェアボタンで友達に送る