先祖供養の重要性

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先祖供養の重要性

先祖供養の重要性についてお話をしたいと思います。

 

 

死者を供養するということは、本来、釈迦の教えにはなかったのです。

 

 

中国では、古来から死者を供養する伝統的な習慣があり、仏教が中国に伝来した時に、その習慣と仏教が融合されたと考えられます。

 

 

つまり、最初は中国仏教において、始まったものだと考えられます。

 

 

神道では邪悪なものや穢れを祓うという行為は古来から行なわれていますが、霊の存在は認めても、供養という考え方はありませんでした。

 

 

元々仏教にも供養という考えがなかったものですから、熱心な仏教信者の中には供養というものを否定する人もあります。

 

 

しかし、この供養というのは、死者をただ単に供養するという単純な考え方ではなく、生きている人間が信仰を深めるためのひとつの行為であるとして、とても大切な意味を持っています。

 

 

結局のところ、やはり死者への供養というものは、とても大切なものなのです。

 

 

輪廻転生を繰り返す中で、魂は、さまざまなカルマ(業)を積んで行きます

 

 

このカルマを落し、拭い去ること、そして、霊的守護を得る一番簡単で強固な方法が、この供養を行なうことに他ならないのです。

 

 

輪廻転生すること、即ち霊魂が輪廻していることが、成仏であり往生の証ともいえるのです。

 

 

相談者の方の多くが、ご供養について何らかの不足感というのをお持ちのようで、ご供養や先祖供養について尋ねられることが非常に多いのです。

 

 

きちんと行っているという方でも、詳しく聞いてみますと何かが違っていたり不足していたりするものです。

 

 

よく寺院や墓地などが、有料の永代供養というのを掲げていますが、供養とは名が付きますが、管理料と考えるべきで、実際の供養にはなっていないと受取るべきでしょう。

 

 

供養は決してどこかにお金を払って行い、済ませるものではありません。

 

供養は宗教とは違います

普段している供養の方法は宗旨に沿う儀礼などを守られて行っていると思います。

 

 

これを守ることが大事だと教えられているので、そうお考えになるのかも知れませんが、供養は宗教活動ではありません。

 

 

どこかの宗教組織に入らなければできないというものでもありません。

 

 

何かの問題が起こったり不遇に遭遇したりした時、その解決のために新興宗教になどに入って先祖供養をしたという話をよく聞きますが、供養自体は個人の信仰とは別にお考え頂いてもいいのです。

 

 

個人の信仰は自由ですし、守られているものです。

 

 

また、供養はお仏壇がなくても行なえます。

 

 

供養の場ではその方々を思う心が大切なのです。

 

先祖の因縁について

先祖供養において、先祖因縁という先祖の生前の行いが悪過ぎる場合に、それらに向けられた恨みや念の強さによって供養が簡単に通って行かないという例がございます。

 

 

先祖が作ってしまった増大なカルマを背負わされるということです。

 

 

こういう場合には諸問題も多く、かなり一生懸命、供養を積み上げていくことが必要となります。

 

 

私たちの経験では先祖の因縁が深いところほど、色々な問題が起っているように思います。

 

 

仏壇がある、墓参りもしているというその行為は尊いことです。

 

 

ですが、供養は御霊に通じてこその供養なのです。

 

 

通じていればそれなりの守護が必ずあります。

 

 

先祖代々の方々にも必ず思いを馳せ、感謝の心を伝えて頂きたいと思います。

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