勝つことよりも

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人生はいろいろありますが、実は上手くいっている時に陥りがちな変な状態があります。

 

 

それは、上手くいっていない訳ではないのにぱっとしない、なんか気持ち的に重いという状態です。

 

 

人生上手くいっていない時は上手くいっていない理由がわかっていても、わからなくてもどうにかしようとする気持ちが働きますが、上手くいっている時は理由がわからなくなりがちなのです。

 

 

それは、自分が原因の時です。

 

 

上手くいっている時は少なからず、気持ちが大きくなり、感謝の気持ちも忘れがちです。

 

 

そういう気持ちから慢心が生まれ、少ずつ傲慢な態度になっていってしまいます。

 

 

人間は自分が幸せであることを実感するのは、相手と比較している時に特に感じるものです。

 

 

更に良くなろうとする時、更に相手と張り合いだしてしまうのです。

 

 

傲慢な気持ちのまま張り合ってしまうとどうなってしまうかは想像がつくと思います。

 

 

この状態に気付かずにそのまま行くと、今度は上手くいかないサイクルに入ってしまいます。

 

 

人生、良い時と悪い時が交互にやってくるサイクルもこうやって来るのです。

 

 

この時は相手に勝とう勝とうという気持ちが次第に強くなってくるのです。

 

 

裏を返せば、このまま幸せでいられるのだろうか、という不安から来るものでもあるのです。

 

 

『相手に勝つよりも、自分に負けない』

 

 

最初は他人よりも問題が少ないという気持ちから始まり、他人よりも幸せだ、もっと幸せになりたいとエスカレートして来ます。

 

 

この気持ち自体は悪くはありませんが、この時の自分の気持ちが弱い状態だと傲慢になってしまうことがあるので、何事も『勝って兜の緒を締めよ』

 

 

よくなった時も『実るほど頭を足れる稲穂かな』の言葉を大切に心に持ちながら、人生を歩んで行ってください。

 

 

良い時ほど謙虚になって、自分に負けないように頑張って下さい。

 

 

そして、人生の良いとき、幸せな時をたくさんたくさん過ごしてください。

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